Blog on Duty of Care 海外における企業の安全配慮義務

シェアリングサービス利用時の注意点①「シェアハウスサービス」

share01.jpg

UberやAirbnbなどに代表されるシェアリングサービスの台頭は、旅行を今までにない形態へと変化させつつあります。出張などのビジネスシーンでの活用はそれほど普及はしていないものの、今後利用者が増えていくことが予測されます。

シェアリングサービスは経費報告書作成や渡航者追跡、各種アプリケーションとの統合などビジネス向けのソリューションを提供しはじめており、多くの企業がこれらのサービスの活用を検討しているようです。

しかしコスト面だけのメリットに囚われず、シェアリングサービスの利用に潜むリスクを把握しておくことが重要です。

シェアハウスサービス

シェアハウスサービスはインターネットやアプリを通して宿泊施設の登録や検索が気軽に行えます。代表的な会社のひとつAirbnbは近年著しい成長を遂げており今後5年以内に年間宿泊数が5億件を超える事が予測されています。

施設タイプも豊富で料金もリーズナブル、ホストとの触れ合いやその国の暮らしをそのまま体験できることが、利用者拡大の要因となっているようです。そしてこれらサービスを出張で利用する人も増えてきており、サービス提供会社もビジネスシーンでの利用者拡大を図っています。

しかし宿泊施設を選ぶ際は、便利さやコストパフォーマンスだけで判断すべきではありません。その国の施設に対する客観的な評価、セキュリティ水準、緊急時の対応、スタッフの質や対応能力などといった複数の要素を把握し、宿泊施設として適切かどうかを判断することがシェアハウスサービスを有効活用する近道となるでしょう。


Written by Tim Daniel

Executive Vice President at International SOS

インターナショナルSOSは、海外で活躍される企業や
その社員の方々に医療とセキュリティのアシスタンスサービスを
提供しています。詳細は下記webサイトをご覧ください。
http://www.internationalsos.co.jp/

Blog on Duty of Care ~ 海外における企業の安全配慮義務ブログ ~ Duty of Careとは? Blog on Duty of Care