社員の声

医療後進地域と先進国のいのちを繋ぐ架け橋として、世界を飛び回っています

救急、麻酔、集中治療の専門医として首都圏の総合病院に勤務後、沖縄県ドクターヘリのフライトドクターとして、2011年から救急医療、総合診療に従事しました。

経験を活かすため、2014年からは東南アジア屈指の医療ハブであるシンガポールに移住し、インターナショナルSOS本社にて医療搬送、メディカルアドバイザー業務および在外邦人の健康相談に携わりました。2016年日本に戻り医療部の責任者として業務に就いています。

“To Treat Patient at the RIGHT TIME, at the RIGHT PLACE and by the RIGHT TEAM”を常に考え、医療後進地域と先進国のいのちを繋ぐ架け橋として、オフィスだけではなく、フライトドクターとしても世界を飛び回っております。

世界を舞台に活躍したいという希望をお持ちの方には、ぜひご応募いただきたいと思います。

民間医局コネクトによるインタビュー記事（2019年9月5日）
https://connect.doctor-agent.com/article/column163/
https://connect.doctor-agent.com/article/column164/
https://connect.doctor-agent.com/article/column165/

世界中の専門スタッフと協力し合い「病める人の支え」となりたい。

我々コーディネーティングドクター（以下CD）は臨床現場におられるドクターとはちがい、直接患者さんの「手当て」をすることはできませんが、弊社海外事務所のCDと協力しながら患者さんの現状を把握し、事務部門のスタッフとスクラムを組んで、医学的に最善の選択肢を御提案し実現に向けてお手伝いすることが使命です。

「ボーダレス」「グローバル」といった言葉で表される現代。より多くの邦人が海外で活躍され、日本で暮らす外国人の方も確実に増加しています。一方、異国の地で疾患・事故に見舞われた時の不安感の大きさはいつの時代も変わることがないでしょう。
これからも医師として、その不安感を少しでも軽減させ回復に向かっていただく手伝いができるよう、世界の同僚達と力を合わせて行きたいと考えております。社名のごとく、インターナショナルSOSのネットワークは世界各地に広がっており、求められている医師像も様々です。弊社クリニックで最前線に立つ臨床医から事務所に勤務するコーディネートドクターまで、まさに多種多様で個性的な経歴が光る仲間が豊富なことが魅力ですが、「病める人の支えとなる」という医師としての基本的な使命は世界各国肩書きを越えて共通しています。ひとりでも多くの先生方とインターナショナルSOSメディカルチームの一員として働けることを楽しみにしております。

一人一人の不安に寄り添う会社

コーディネーティングナースの役割は多岐にわたり、時代のニーズに合わせた柔軟な業務遂行能力が求められます。会員様個人からの医療相談、会員企業様からのお問い合わせ対応、日本国内及び国外の医療機関受診サポート、医療搬送時の準備や受け入れ医療機関の調整、搬送に備えた医薬品や医療機器の管理など、様々な業務を行っています。救急医療や一般的な医療知識はもちろんのこと、渡航医学の知識も必要ですし、世界各国の医療事情についても精通している必要があります。日々学び続けることが求められますが、その分やりがいも大きいです。
医療搬送を行っている会社としてインターナショナルSOSを知りましたが、実際は医療搬送に至る症例は稀で、医療相談や受診サポート、渡航前アドバイスの提供などが医療アシスタンス業務の大半を占めています。

異国の地での生活はただでさえ不安が強いと思います。小さなお子様を連れての生活、言葉が通じない中での生活、家族と離れた医療途上国での生活、そんな言葉や文化に多かれ少なかれ壁がある生活の中で、家族や自分自身の健康に悩みを抱えて過ごすことは、更に大きな不安に繋がるでしょう。このような「1人1人の『不安』に寄り添って、1人でも多くの方々に安心を提供できるようサポートしていく」という強い思いが、ともに働く社員全員の心の中にあるのだと感じています。
インターナショナルSOSは、日々周囲から刺激を受けることができ、時代のニーズに合わせて成長しながらグローバルに活躍できる職場です。チームの一員として一緒に働けることを楽しみにしています。

アジア太平洋地域にメンバーが在籍するグローバルでダイナミックなチーム

クライアントサービスは、世界中でお客様の安心と安全をお守りするインターナショナルSOSを体現したような、非常にグローバルなチームです。アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域に、それぞれの地域を担当するチームが置かれており、日本はアジア太平洋地域のチームに所属しています。

日本のオフィスにいながら、日本のお客様だけでなく、アジア太平洋地域のお客様まで、日本以外のオフィスにいるチームメンバーと一丸となって日々サポートを行っています。
クライアントサービスは、大きく分けますと、2つのチームで構成されています。

クライアント サクセス

各種ツールの設定を含むサービス導入時のオンボーディング、サービス運用のアドバイスやトレーニングの実施、デジタルツールのサポート業務など、フロントラインでお客様と日々関わるチーム。
クライアント サクセスの使命は、従業員を安心・安全に海外へと送り出すミッションを担っているご担当者様の「運用のパートナー」となることです。ご契約いただいたサービスをベストなかたちで運用・ご利用いただくことを目指しています。
形のないソリューションを、お客様の声を聞きながら、お客様ごとのニーズや課題に合わせて適切なかたちで提案したい、そんなクリエーティビティ、柔軟性、コミュニケーション力、提案力、問題解決力を発揮いただける環境です。

アジア太平洋地域にメンバーが在籍するグローバルでダイナミックなチーム

クライアントサービスは、世界中でお客様の安心と安全をお守りするインターナショナルSOSを体現したような、非常にグローバルなチームです。アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域に、それぞれの地域を担当するチームが置かれており、日本はアジア太平洋地域のチームに所属しています。

日本のオフィスにいながら、日本のお客様だけでなく、アジア太平洋地域のお客様まで、日本以外のオフィスにいるチームメンバーと一丸となって日々サポートを行っています。
クライアントサービスは、大きく分けますと、2つのチームで構成されています。

セールス オペレーションズ

請求書や契約書の発行、顧客管理ツールの管理責任を担うなど、アドミニストレーティブな業務を専門とし、円滑な事業のための基盤を形成するチーム。
セールス オペレーションズの使命は、コンプライアンスを遵守したうえでの円滑なビジネスの遂行を目指し、アドミニストレーティブな領域でビジネスの基盤を形成することです。担当する業務には、請求書や契約書の発行、ご契約いただいているサービスやお客様の情報が含まれる顧客管理システムのエリア管理責任などが含まれます。
どんな時でも、その努力はお客様の従業員の安心と安全をお守りすることに繋がっている、という曇ることのない誇りとインターナショナルSOSのコアヴァリュ（Passion・Expertise・Respect・Care）を軸に、日本を越えた仲間とともに日々やりがいを持って業務に挑んでいます。

お客様からの電話を直接受け、主に医療に関わったご案内、手配をする仕事です。仕事の範囲は幅広く、病院のご紹介から費用の書類手続き、ご帰国の手配や一刻を争う緊急搬送など、いろいろな場面に遭遇する業務を行います。
病気になったりしたら普通でも心細くなってしまうものだと思います。ましてや言葉や文化も違う異国であれば、なおさら不安が増してしまうことでしょう。そんな方々の不安を少しでも取り除くことができるよう努力しています。
人々のお役にたてることにやりがいを感じます。搬送終了後、「無事着いて本当にホッとしました」の一言を頂いたときが一番うれしいですね。

一日として同じことがなく、一つとして同じケースがないので、毎日違うチャレンジがあります。

以前暮らしていたパリで、アシスタンスセンターの医療コーディネーターに応募しました。フランスは日本に比べて医療アシスタンスが何十年も前から根付いており、非常に確立された分野でした。 そこでいろいろ経験して、気付いたらインターナショナルのチームのアシスタント オペレーション マネージャーになっていました。
これだけ長く続けられたのは、この仕事が魅力的だからだと思います。一日として同じことがなく、一つとして同じケースがないので、毎日違うチャレンジがあります。

パリから日本に帰国しようと思っていた頃、東京アシスタンスセンターへの異動のお話をいただきました。パリセンターでは、西アフリカまでの広い地域を担当していて、国外退避のようなダイナミックな案件も扱っていました。 一方、東京センターでは、お客様一人一人、ケースの一つ一つに対する気配りはもちろん、求められているものも、期待されているものも、すごく高くて大きいのを感じます。 お客様に寄り添うという点では、東京センターはものすごくエキスパートだと思います。

そして、オペレーションで日々お客様をサポートしている私たちを動かす原動力が弊社のコアバリュー(PASSION・EXPERTISE・RESPECT・CARE)です。 私たちの仕事の内容とその仕事に挑む姿勢を何よりも表している四つの単語で、アシスタンスという日々の仕事の土台として、自然とこの四つのコアバリューが身についているのだと思います。