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お知らせ

世界の医療事情を一目で把握: ヘルスリスクマップ2015発行

医療とトラベルセキュリティアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOSは、ヘルスリスクマップ2015年度版を発行しました。今年で6年目を迎えるヘルスリスクマップは、多国籍企業、政府、NGO、教育機関を始めとする会員企業の事業展開拠点での医療リスク把握に役立っています。

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ヘルスリスクマップ2015について

海外出張者や駐在員は、渡航先での医療リスクを誤解している場合が多くあります。インターナショナルSOSのヘルスリスクマップで医療リスクの現実把握が可能になります。

ヘルスリスクマップ2015では、医療リスクを「低度」、「中程度」、「高度」、「極高度」、および「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」の5つのカテゴリーに分けて表示しています。インターナショナルSOS医療部門ディレクターチームの専門知識と経験を元に格付けしたこの5カテゴリーは、世界における感染症のリスク、公衆衛生、事故、および各地医療インフラの普及率と品質の全体像の把握に役立ちます。

「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」という新たに設けられたカテゴリーは、主要都市とその他の地域において医療水準の差が大きい国を指します。中国、ブラジル、インドなどが該当します。

インターナショナルSOS医療情報分析部門ディレクターであるダグ・クァリー医師は、次のように語っています。

 『インターナショナルSOSが担当した医療案件の40%以上は、「高度」あるいは「極高度」にあたる国々で発生しています。2010年時にはこのカテゴリーにあたる国々での発生率は25%未満であったのに対して、大幅な増加です。 

渡航リスクの査定、知識と情報の収集、健康診断を含めた渡航前の準備が、渡航先での医療や健康上のトラブル防止に結びつきます。医療リスクが「高度」もしくは「極高度」の国へ渡航する場合には、特に準備が重要となります。ヘルスリスクマップ2015を、海外への事業展開計画また渡航準備に是非役立てて頂きたいと思います。』 

2014年度版からの大きな変更点は以下の通りです。 

    • アフリカの一部地域では海外投資による医療インフラの改善がみられる
    • 医療リスクが改善した国: エチオピア、ケニア、マラウイ、モンゴル、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカ
    • 新規カテゴリー「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」を導入

ダグ・クァリー医師は、次のように語っています。 

『医療専門チームの分析により、一部のアフリカ諸国における民間医療サービスについて非常に興味深い結果が得られました。アフリカの多くの国では、民間医療保険企業を含む海外からの投資を受けています。その結果、現地人、そして駐在員や出張者がこれまでより高水準の医療施設を利用できる機会も増えてきました。

しかし、こういった発展はアフリカ地域全体の医療リスクと照らし合わせて検証する必要があり、エボラ出血熱大流行からも、現地医療システムにおける課題が浮き彫りになっています。もちろん、前述のような医療システムの発展はアフリカ地域において大きな前進です。高水準の医療施設が比較的少ないのは事実ですが、今後数年でさらに発展する可能性は十分にあります。』

インターナショナルSOSの提供情報

ヘルスリスクマップ2015をご希望の方は、インターナショナルSOSジャパン法人営業本部までお問合せ下さい。

エボラ出血熱関連資料もエボラ出血熱特集サイトにて無料で提供しています。

会員企業はインターナショナルSOSの会員専用サイトとその他の専用ポータルから最新の情報にアクセスすることができます。また、最新情報はiPhoneやAndroidなどスマートフォンに対応した無料のアシスタンスアプリからも入手可能です。

インターナショナルSOSは毎年会員企業に500万件以上のサービスを提供しており、過去3年間で医療アドバイスに関する事例は46%増加しています。

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