インターナショナルSOSは高品質な医療とトラベルセキュリティのアシスタンスサービスを提供いたします。

お知らせ

4月25日は「世界マラリア・デー」:
感染者数は毎年2億人、流布地域への渡航者増加傾向

4月25日は「世界マラリア・デー」です。世界最大手の医療およびトラベルセキュリティアシスタンスサービス企業であるインターナショナルSOSは、事業の一環としてマラリア予防対策に取り組んでいます。

      • マラリア感染は改善されつつも、感染者数は毎年2億人死亡者数は50万人
      • マラリア流布地域であるサハラ砂漠以南アフリカ諸国への、社員派遣が増加
      • 社員に対しマラリア予防計画を実施したことにより、死亡率が70%減少

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サブサハラ・アフリカ(サハラ砂漠以南のアフリカ諸国)が、今後10年間で世界で最も成長度の高い地域になるとの予想(1)に備え、欧米諸国の企業を中心に、より多くの社員を派遣しています。それに伴い、該当地域への赴任者や出張者へのマラリアのリスクも高まる可能性があります。

就労先における事故や病気に特化したコンサルティング企業であるPrevent(プリベント)による白書「Return on Prevention」には、マラリア予防計画の導入が死亡率を70%減少するとの調査結果が発表されています。さらに、予防計画を講じる利点は実施コストを上回り、投資効果も1米ドルに対し1.32米ドル(100円に対し約158円)*と見積もられています。

それにも関わらず、International Corporate Health Leadership Council(ICHLC)が発行した、健康トレンド:グローバル人材を守るために取るべき10の推奨措置(Health Trends: 10 Key Recommended Actions to Protect your Global Workforceで発表された、Fortune 500企業のうち40社を対象に行われた調査結果によると、マラリアに対する研修を提供したり、研修受講者のその後の状況を追跡している企業は、回答者のわずか10%でした。

インターナショナルSOSのメディカル・ディレクターであるアイリーン・ライ医師は、次のように語っています。

『マラリア流布地域で事業を展開する企業にとって、マラリアが撲滅されるまで予防や管理に取り組むのは企業責任と言えます。

近年、マラリア感染の世界的状況は大きく改善されましたが、依然として毎年約2億人が感染し、死亡者は50万人以上を記録しています。

マラリアに対するリスク管理へのアプローチは、まだ企業によって差があります。対策には、海外派遣者への教育から地域全体を組み込んだ予防策の策定と実施まで幅広くありますが、企業は適切なソリューションを見つける必要があります。』

 

インターナショナルSOS南アフリカ地区担当のメディカルディレクターであるシャール・ヴァン・ロジャレンバーグ医師は、次のように続けます。

『マラリアの脅威は非常に現実的なものではありますが、予防や治療は可能です。的確で統合的なマラリア管理計画を実施することで、マラリアのリスクから社員、地域、そして会社としての信用を守ることができるのです。』

インターナショナルSOSは、マラリア流布地域で事業展開する会員企業への支援だけでなく、現地での教育支援計画など地域住民への啓蒙活動を行っています。

また、マラリア予防プログラムのブレスレットを独自に生産販売し、収益金を予防計画に投じています。

詳細についてはマラリア特設サイトをご参照ください。

*換算レートは1米ドル=119.64円(2015年4月現在)に基づいています。

 (1) "U.S. moves to cash in on African economic promise",LA Times, August 2014

 

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