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お知らせ

BSIとインターナショナルSOS、安全配慮義務遂行に向けたスタンダード策定へ

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BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、インターナショナルSOSの委託により「PAS 3001:2016」の作成に取り掛かることを発表しました。「PAS 3001:2016」はリスク管理のベストプラクティスの共有と、海外で働く自社の社員を対象に企業が安全配慮義務を遂行する際の基準となる文書を提供することを目的としています。海外で働く社員のリスクを正しく評価し、そのリスクを軽減するためのルール策定の指針となることを目指しています。 

PAS(Publicly Available Specification:公開仕様書)はスポンサーからの依頼により、BSIが短期間に開発する国際規格です。「PAS 3001:2016」の草案は、「Working Abroad - The responsibilities of an organisation for health, safety and security - Code of Practice (海外で働く - 健康、安全、セキュリティに関して企業が担う責任 - 行動準則)」というタイトルのもと作成される予定です。

BSIはPASの技術的な内容を担う業界、政府、教育界等の専門家で構成される運営グループを組織し、1か月間のパブリックコンサルテーションを実施します。(2016年3月開催予定)

BSIのチーフエグゼクティブであるハワード・カー氏は、次のように述べています。 

『企業は事業の可能性を追求するにあたり、新たな市場への事業展開を検討することでしょう。これには多くの場合「製品、人材、サービス」を国外に移籍するケースがみられます。「人材」は企業にとって最も価値ある資産ですが、社員が見知らぬ土地で事業や生活を営むには、「(自社により)安全で、守られている」という実感が不可欠です。「PAS 3001」は海外の不慣れな土地に派遣された社員を企業が守り、サポートする体制を作る上でのガイドとなります。自社からの十分なサポートが得られることで、社員は安心して事業に集中し、目の前のタスクに取り組むことができるでしょう。』

インターナショナルSOSの共同創業者で代表取締役社長兼最高経営責任者のアーノルド・ヴェシエは、次のように語っています。

『昨今は出張や駐在員として海外で勤務する人材がますます増える傾向にありますが、これに伴い企業には社員を守るためにより一層安全を配慮することが求められています。インターナショナルSOSは「PAS 3001」の策定をサポートし、多くの企業が安全配慮義務を実現するためのベストプラクティスを共有します。』インターナショナルSOSは、規格や品質プログラムの策定と継続的な実践に多大な投資を行っており、アシスタンスセンターやクリニック、医療サービスについて国際標準化機構(ISO)の国際品質マネジメント規格「ISO 9001:2008」を取得しています。

BSI(英国規格協会)について(http://www.bsigroup.com/en-GB/
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、そして、ISOの設立メンバーとして活動する、規格策定のプロフェッショナルである。現在、150カ国で64,000組織以上のお客様の活動に貢献している。
BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などのISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。

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