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お知らせ

インターナショナルSOS/コントロール・リスクス、『TRAVEL RISK MAP 2016』を発行

・海外出張者の80%が海外で身の危険を感じた経験があるのに対し、渡航前に安全面のリサーチをする人は半数以下1

・上級管理職の出張者のうち71%は海外で健康上の問題を経験しているが、渡航前に現地医療機関について確認している人はわずか15%1

・海外出張の3回に1回は、出張者の自国よりも危険度が高い国2への出張

・2016年のトラベルリスクマップは、医療リスクと渡航リスクを国別に表示


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海外出張者の医療並びに安全対策サービスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOS/コントロール・リスクスは、世界の渡航リスクの概要を把握できる『TRAVEL RISK MAP 2016』を発行しました。

近年、海外進出をする日本企業はますます増加し海外出張や駐在が身近なものとなる一方、犯罪、事故、大規模災害やテロなど企業を取り巻くリスク環境も多様化しています。『TRAVEL RISK MAP 2016』は、国別に医療並びに身の安全に関わるリスクを色分け表示した地図で、海外出張の事前準備に役立ちます

インターナショナルSOS/コントロール・リスクスが共同開発したリアルタイムでの渡航者追跡を行うオンラインツール『トラベルトラッカー』の分析では、海外出張の3回に1回は、出張者の自国よりも危険度が高い国への出張であるという結果が出ています2

インターナショナルSOS/コントロール・リスクスの情報分析担当部長のロブ・ウォーカーは、次のようにコメントしています。

「身の安全を脅かすリスクを把握し軽減するためには、安全管理の教育と情報収集、そしてトレーニングが必要不可欠です。インターナショナルSOSの調査では、75%の国で医療リスク評価と渡航リスク評価が異なることが明らかになりました。これは企業が社員を海外に派遣する際に、医療および安全面について異なる事前準備を必要とすることを示唆しています。」

ローバル市場調査会社Ipsosが実施した海外渡航における不安と事前準備についての調査では、海外出張者の10人中8人が海外で身の危険を感じたことがあると答えたのに対し、渡航先の犯罪状況、避けるべき地域、公共交通機関の安全性、宿泊先の安全対策について渡航前に確認をしている人は10人中4人未満であること、 また上級管理職の出張者のうち71%が海外で健康上の問題を経験したことがあるのに対して、渡航前に現地の医療機関について確認している人はわずか15%であることがわかりました。

インターナショナルSOSの情報分析担当メディカルディレクターのアイリーン・ライ医師は、次のように語っています。

「トラベルリスクマップは、海外出張者が現地で遭遇し得るリスクを認識し、十分な事前準備をするための参考になります。たとえ医療リスクが低く最新鋭の医療サービスを提供している国でも、渡航者が診療や治療を受けるうえでは言葉の問題や不慣れな医療システムによりサポートが必要となる場合もあるため、事前の準備が何よりも肝要です。」

ロブ・ウォーカーは次のように結論付けています。「現実には世界中どこにでもリスクが存在します。企業に求められるのは、これらのリスクを把握して適切な予防策を講じることです。結果的にそれが社員をサポートし、ビジネスを成長させ、企業の安全配慮義務を遂行する最善策なのです。」


『TRAVEL RISK MAP 2016』
の資料請求は、こちらをご参照ください
。デジタルインタラクティブ版(英語)では、国ごとにリスク評価を表示する機能や、国/都市の検索機能も備えています。こちらをご覧ください。


TRAVEL RISK MAP 2016』の新機能
・渡航リスクは「極めて低い」、「低い」、「中程度」、「高い」、「極めて高い」の5段階に格付けされています3

・医療リスクは「低い」、「中程度」、「高い」、「極めて高い」、または「経済発展が目覚ましく地域によってリスクが異なる国」の5段階に格付けされています4

・その国の全般的な渡航リスク評価より高い渡航リスクの地域は、斜線で表示されています。(メキシコ、エジプト、インド、ウクライナ、アフリカの一部の地域など)3


【参照】
1. グロ―バル市場調査会社Ipsosが実施したInternational Travel: Risks and Realityによる本調査は、IpsosのGlobal adviser調査の1つで、13か国10,726人(うち2,391人は上級管理職)を対象に、2015年9月25日~10月9日の期間オンラインで実施されました。

2. 『トラベルトラッカー』のデータによる。2014年10月1日~2015年9月30日の期間、国際線に搭乗した5,364,980人の渡航者データ。

3. 渡航リスク評価は、政治的紛争、社会不安、犯罪など、渡航者や駐在員を脅威にさらすさまざまな要素に基づいて、インターナショナルSOSとコントロール・リスクスが作成したものです。公共交通機関と緊急サービスも、政府機関や民間企業のリスク対応全般に影響する可能性があるため評価の際に考慮されています。

4. 医療リスク評価は、風土病、環境リスク、道路と安全状態、その国内での医療の質と提供状況など健康上の要因の調査に基づいて、インターナショナルSOS医療情報分析チームが決定したものです。 

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