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ICCとインターナショナルSOSは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)コンプライアンスステータスを デジタル上で安全に確認できるツールを発表

20206 - 健康と安全の統合ソリューションを世界中のクライアントに提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ)は、国際商業会議所ICC)と共同で、個人の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)コンプライアンスステータスを高い信頼度で確認できる新たなモバイルアプリ「ICC AOKpass」を発表しました。このアプリでは、ユーザーの医療情報はそのユーザーの端末にのみ安全かつ非公開で保存され、ユーザーはそうした情報を常に完全にコントロールすることができます。このアプリは、シンガポールを拠点とするスタートアップ企業AOKpassPerlinが共同開発したもので、COVID-19のパンデミック下においても、消費者や各種業務従事者、企業が、より安全かつ迅速に事業活動を再開できるようにするために使用されます。

「ICC AOKpass」が開発された背景には、COVID-19コンプライアンスステータスに基づいて、免疫があるリスクの低い人々をより安全に職場に戻す方法を、多くの行政機関や企業が模索しているという事実がありました。つまり、プライバシーと立証性が確保された状態でこうした情報を共有できる、信頼性の高い標準的なグローバルシステムへの明らかなニーズが生まれていたということです。「ICC AOKpass」は、最先端のブロックチェーン技術を活用して、COVID-19医療コンプライアンスのピアツーピアの共有をユーザーが完全にコントロールできるようにした、初めてのアプリになります。

ICCのJohn W.H. Denton AO事務総長は次のように述べています。「COVID-19への対応は、命と生活は両立しなければならないという現実を踏まえて実施される必要があります。このパンデミックによる健康と経済への影響を緩和させるには、実用的なソリューションが必要です。最先端の技術を活用して、公衆衛生を確保しつつ世界経済を段階的に再始動していくという政府主導の取り組みにとって、このAOKpassは間違いなく実用的な戦力になるでしょう」。

「ICC AOKpass」のテスト運用は、まずインターナショナルSOSのシンガポールの従業員を対象に実施し、続いて世界の特定の企業を対象にその範囲を迅速に拡大させていく予定です。従業員および企業は、このアプリにより、早期の職場復帰への、非常に安全で、またより効率的で統制のとれた道筋を確保することができます。またこれは、社会および医療ベースのその他の復帰活動と並行して実施することもできます。

ICCは、100カ国以上の国々の4500万社もの企業を代表する、非営利かつ公正なグローバル組織です。そうしたユニークな特徴を活かし、このアプリがICCの活動領域内で広く認知されるよう、ICCは現在、このアプリをサポートするための標準を策定しています。免疫情報の安全性、透明性、および厳格なプライバシーの確保については、AOKpassとICCのブロックチェーンのパートナーであるPerlinが共同開発した最先端のブロックチェーン技術を使って実現します。また「ICC AOKpass」は、各企業や各国に固有のニーズに合わせて調整可能なものになる予定で、現在開発中のCOVID-19の血清テスト法や世界のベストプラクティスに合わせた改善も進行中です。また将来的には、個人のその他の免疫および医療コンプライアンス記録の確認にも使用されることになるでしょう。

インターナショナルSOSのCEOで共同創業者でもあるArnaud Vaissiéは次のように述べています。「データプライバシーに十分に配慮した、この使い勝手の良いアプリは、極めて画期的なツールです。このツールは、ブロックチェーン技術を活用して、国際基準に沿って承認された試験施設が得た結果を安全に報告できるようにしているため、多くの業界で職場復帰の大きな後押しになります。またICCとインターナショナルSOSとの提携により、このアプリは、国際的に認知され、受け入れられる、主要なシステムとなるでしょう」。

完全なリリースが始まれば、ユーザーはこのアプリを自身のモバイル端末にダウンロードして、指定の医療従事者より発行されたCOVID-19コンプライアンスステータス証明書の認証されたデジタルコピーを安全に保管することになります。プライバシーについては、データは常にユーザーのアプリ内に保存され、一カ所にまとめて管理されたり、外部のシステムに保存されたりすることはありません。医療従事者より発行された紙の証明書には個人の医療データは一切含まれていません。この証明書をデジタル化および認証することで、雇用主や行政機関、その他の第三者機関は、個人情報を転送せずに、コンプライアンスステータスを効率的に確認することができます。

AOKpassの共同創業者で医師(M.D. Ph.D.)でもあるChester Drum氏は次のように述べています。「医師で医学研究者である私の仕事は、患者の皆様の代弁をすることです。世界がCOVID-19から復活するうえで、免疫情報の取り扱いは極めて重要ですが、そこで最優先されるべきは患者と従業員の保護です。ICC AOKpassは、ユーザー個人による厳格なコントロールを確保しつつも、COVID-19コンプライアンスステータスの確認が必要な場合には、その情報に簡単にアクセスできるように設計されています。患者は単に罹患している人というだけでなく、稼ぎ手であり、誰かを世話する人であり、コミュニティと経済の重要な一員であることを私たちは忘れないようにしなければなりません」。

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