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国際行動規範協会(ICoCA)がインターナショナルSOSを「オブザーバー」に選定

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2021年6月 - 世界中で働く従業員の健康と安全を支えるためのソリューションを全世界のクライアントに提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役 マーク・アタウェイ)は、国際行動規範協会(以下ICoCA)の「オブザーバー」に選定されました。ICoCAは、民間のセキュリティサービスプロバイダーが人権と人道法に背くことがないようにすることを目的としたマルチステークホルダー・イニシアチブで、「民間セキュリティサービスプロバイダーのための国際行動規範」(以下"Code")の管理・監督機構として機能しています。ICoCAのオブザーバーは、協会の主要な目的や特性を積極的にサポートし、推進しています。

インターナショナルSOSの共同創業者であり、CEO兼会長のアーノルド・ヴェシエは次のように述べています。「人と人とのつながりを核とする組織として、ICoCAのミッションは私たちのミッションと非常によく一致しています。私たちは、日々命を守り、救うことに誇りを持っています。インターナショナルSOSは、従業員に雇用、トレーニング、ヘルスケアなどの福利厚生を提供し、現地のサービスプロバイダーと協力することで、200以上の国と地域の人々のウェルビーイングに直接貢献しています。また、私たちは、従業員、お客様、サービスプロバイダーに対する個人の権利の保護を追求しています」。

「ICoCAとの提携により、セキュリティ業界におけるビジネスの持続可能性の重要な側面について、その認知度を高めることができると考えています。この業界の発展のためには、人権が保護されていること、またサプライヤーの企業理念において、人権保護を重要要素としていることをお客様に確信していただくことが重要です。私たちの専門知識をICoCAの会員と共有し、ICoCAの重要な活動を共有する機会を得られたことを非常に光栄に思います」とアーノルド・ヴェシエは話します。

ICoCAのエグゼクティブ・ディレクターであるジェイミー・ウィリアムソン氏は次のように話します。「インターナショナルSOSがICoCAのオブザーバーとして参加してくれたことをとても嬉しく思います。ICoCAによって業務運営を継続的にモニタリングされ、人権に関する適正評価を受けているような信頼のある民間セキュリティ企業と契約することは、正しい行為であるだけでなく、より優れたビジネスセンスであるという明確なメッセージになります。私たちはインターナショナルSOSと協力してあらゆる業界・分野でICoCAの認知度を高め、クライアントの安全と健康を確保するための深い専門知識を学ぶことを楽しみにしています」。

ICoCAは、急速に拡大している144以上の会員と関連団体、また51の「オブザーバー」組織を持ち、ともに活動しています。